マツモトキヨシ・ココカラファインから数量限定で販売された、プリマヴィスタの「ピンポイントセバムオフスティック」

部分用下地としても、メイクの上からお直しとしても使えるスティックで、Tゾーン・小鼻など気になる部分のテカリを抑えるアイテムです。

テカるところだけ狙い撃ち

Tゾーン・小鼻をテカリから解放

くずさない、サラすべ肌へ
Primavista公式サイト

というキャッチコピーで、発売前からSNSでかなり話題に。

そこで、冬でもテカる超オイリー肌の私が実際に丸1日検証してみました。

結論：下地より上地としての使用がオススメ

私のように冬でもテカテカに光るほどのオイリー肌だと、正直下地としてはパワー不足でした。

ただ、テカリをサッと直すには便利なので、お直し用としてポーチに入れておくのはアリだと思いました。

商品詳細

プリマヴィスタの超オイリー肌向けシリーズ「Primavista BLACK」のひとつで、下地ならテカリ防止、上地ならテカリ消しになるアイテムです。

細身のリップのような見た目で、触れてみると乾いたスティックのりのような質感です。

肌にのせると無色透明で、触れた瞬間からサラサラとした肌触りに変わります。

香りはなく、他のベースメイクの邪魔にもなりません。

テクスチャーから「これは良さそう…！」とかなり期待していましたが、残念ながらテカリからの解放ならず。

普段からプリマヴィスタにはお世話になっている身としては、

ゆな

嘘だろ…？そんなはずはない…！

と信じきれず、念の為1日検証してみることにしました。

今回はスティックの他に、下地+パウダーファンデーション+パウダーを塗って1日過ごしてみました。

どうでしょうか？

パッと見だとあまり差がないように感じませんか？

実際、崩れ方やテカリ始めるタイミングに大きな違いは感じませんでした。

ファンデやパウダーとの相性の問題かもしれないと思い、以下の組み合わせでも試してみました。

しかし、どの組み合わせでもベースの持ちが良くなる実感は得られませんでした。

一方で、お直し用スティックとしてはかなり便利。

こういった部分的なお直しに向いています。

ティッシュやあぶらとり紙で軽く押さえてから塗るとより綺麗ですが、そのまま塗ってもサラッと仕上がります。

塗った後はパウダーを重ねない方が綺麗に仕上がる印象でした。

細身のスティックなので小鼻周りも塗りやすく、ポーチの中でもかさばりません。

しっかり皮脂を抑えたい場合は、同じシリーズの下地の方がオススメです。

私の場合は、ベースの強化ではなくお直し用として活躍するアイテムでした。

同じくテカリに悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。